※終了しました※【見逃し配信のご案内】Webセミナー「SFTSから動物、飼い主、獣医療関係者を守るには~SFTS疑いの犬猫が来院したらどうする?~」
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染する新興のダニ媒介性の人獣共通感染症です。
国内では2013年に山口県で人のSFTS患者が初めて報告されて以降、犬や猫といった愛玩動物での感染事例も報告され、そこから獣医療関係者への直接感染を疑わせる事例も報告されています。
これまでの人での発生は西日本が中心でしたが、最近、関東・東海地方での発生も報告されています。身近に迫りつつあるSFTSから先生はじめ動物病院関係者の身を守るにはどうすべきか、日常診療で遭遇する可能性のあるSFTS症例を見逃さないために、本セミナーでは犬猫における発生状況や、診断、治療法を踏まえ、注意すべき点など最新の情報を鹿児島大学 松鵜 彩先生に講演いただきました。