【最新版】HDUを用いた近年の犬糸状虫感染期間 院内用ポスター
犬糸状虫症は、予防薬の普及と飼育形態の変化、また環境衛生レベルの向上等によりその発生は減少傾向にあり、小動物臨床において最も予防が普及・浸透した感染症の1つと言えます。しかし、感染源が消滅したわけではなく、軽視できない重要な感染症であることには変わりありません。ミルベマイシン オキシムなどの犬糸状虫症予防薬は、適切に投与すれば確実な予防が可能な優れた薬剤です。その優れた効果を発揮させるためには文字通り「適切に投与する」必要があり、投薬期間と確実な投薬を遵守することが重要なポイントになります。