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周辺情報
帯広畜産大学附属家畜病院は2009年に改修工事が行われ、また新施設が竣工し、動物医療センターに改称されました。また、2015年にできた産業動物臨床棟にCTの更新とMRIの新規導入がなされ、それらの機器を伴侶動物診療科と産業動物診療科が共同で利用しています。このような変化をたどってきた帯広畜産大学動物医療センターですが、今回は伴侶動物診療科の診療体制や設備について紹介します。
北海道大学は「光は、北から」を合言葉に、2026年に創基150周年を迎えます。動物病院も1912(明治45)年に開設され、組織改編や改修を経て110年以上の歴史をもつに至りました。今回は、高度獣医療の実践と獣医臨床教育の強化を目的として、2013(平成25)年に動物医療センターへとリニューアルした当センターについて、この10年を踏まえつつご紹介したいと思います。
東京農工大学には、附属の動物医療関連施設が2ヶ所あり、一つは府中キャンパス(府中市)に専門診療科による先進的な動物医療の提供を中心とした農学部附属動物医療センターであり、もう一つは小金井キャンパス(小金井市)に新設された総合診療科を中心とした小金井動物救急医療センターとなります。
岩手大学農学部附属動物病院は、これまで地域の皆様の大切な動物たちの健康を守るための施設として、また獣医学教育の実践の場所として、さらには臨床検討会や各種講習会の開催を通じて臨床獣医師の皆様の生涯教育の場所としての機能を果たしてきました。現在、予約診療を原則とする二次診療施設として地域の動物病院と連携を図りながら、 東北地方における中核獣医診療施設として臨床系教育、研究のみならず、 地域社会へ貢献も大事な責務と考えております。