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心エコー
前回から本連載の総括として肥大型心筋症(Hypertrophic cardiomyopathy:HCM)の猫の症例紹介を始めました。前回は臨床徴候がなく元気であるにもかかわらず病態の進行したHCMが発見された猫について紹介しました。今回からは臨床徴候を呈して来院した猫の症例紹介を行っていきます。今回も、実際の心エコー図検査で評価するのと同様の順番で心エコー画像の紹介を行っていきます。
小動物外科手術
日常診療において遭遇する様々な症例に対して、外科的なアプローチが必要となるケースは多々あると思います。 そういった日頃よく出会う症例の外科動画を定期的に配信していきます。 提供は「Team HOPE」Founder、犬山動物総合医療センター代表の太田 亟慈先生です。 基本的な部分からご説明いただいていますので、今日の診療からご活用ください。
配信セミナー
犬アトピー性皮膚炎は、診察する機会の多い一般的な皮膚疾患ですが、その病態は複雑で基本的に難治性であり治療と管理は長期にわたるものがほとんどです。さらに、その臨床症状や重症度は症例ごとに異なり、それぞれに適した治療と管理を選択することは容易ではありません。
今回からは本連載の総括+αとして、普段HCMの猫に対して心エコー図検査においてどのような評価を行っているかを症例紹介を交えながら解説していきます。心エコー画像の紹介は、実際の心エコー図検査で評価するのと同様の順番で行っていきます。
前回は動的な左室流出路閉塞(Dynamic left ventricular outflow tract obstruction:DLVOTO)を評価する方法を紹介しました。DLVOTOは肥大型心筋症(Hypertrophic cardiomyopathy:HCM)の猫で聴取される心雑音のよくある原因ですので、前回の内容をよく復習していただけると嬉しいです。
日常診療において遭遇する様々な症例に対して、外科的なアプローチが必要となるケースは多々あると思います。 そういった日頃よく出会う症例の外科動画をこれから定期的に配信していきます。 提供は「Team HOPE」 Founder、犬山動物総合医療センター代表の太田 亟慈先生です。 基本的な部分からご説明いただいていますので、今日の診療からご活用ください。