犬猫のうんちコラム [第15回] ディスバイオーシスを標的とした治療法:FMT その8~コンパニオンアニマルのFMTガイドラインを読み解く:Part3「FMTの適応と投与法」~

犬猫のうんちコラム [第15回] ディスバイオーシスを標的とした治療法:FMT その8~コンパニオンアニマルのFMTガイドラインを読み解く:Part3「FMTの適応と投与法」~

著者について

大森 啓太郎(東京農工大学)

大森 啓太郎(東京農工大学)

略歴

2007年10月-2012年3月 東京農工大学大学院共生科学技術研究院 助教
2012年4月-2020年5月 東京農工大学大学院農学研究院 講師
2019年 アジア獣医内科学専門医(内科)
2020年6月 東京農工大学大学院農学研究院 准教授
2024年8月 東京農工大学小金井動物救急医療センター 教授

はじめに

前回、前々回と2024年に発表されたコンパニオンアニマルに対するFMTガイドラインを解説してきました。今回は、その最終章として、「FMTの適応と投与法」について深掘りしていきたいと思います。ちなみに、このFMTガイドラインでは、筆者が報告してきたFMTの論文も取り上げられていますが、軽くディスられていますので、その辺りもご紹介したいと思います。